靴下の臭い

2015.5.18

靴下を嗅ぐ女性

なかなか表には出ない、変なクセ。出会い、そして付き合ってから気付いたそのクセに耐えられない・・・なんていう経験は、したことがあるのではないでしょうか。クセを直すのは大変ですが、あまりに耐えきれないようなものでは付合い続けることもできないでしょう。まだそんな経験のない人も、ときに驚くようなクセを持つ人との出会いがあるかもしれません。1つ例をご紹介しますので、「そんなこともあるのか」と知っておいて下さい。

■臭いフェチの彼女
私が三年前まで同棲していた彼女は、肉体労働者である私が、仕事から帰ってくると、毎日目を輝かせながら「はい!すぐ脱いで!」と、私の靴下を玄関で脱がせます。そしてそれを、そのまま顔の前に持っていき、クンクンと臭いを嗅ぎはじめるのです。自分ですら嗅ぎたくもないような、丸一日労働の汗を吸った悪臭を放つ靴下を、「くさい!くはー!今日もくさいなー!このやろー!」と、うれしそうな顔をしながら何回も何回も嗅ぎ続けます。

彼女は相当の「臭いフェチ」で、とにかく臭いものを嗅ぐのが大好きで、クセであり趣味だったのです。そのため、お風呂場でも自分の着ていた靴下や下着を、脱いだ後必ず臭ってから洗濯機に入れるのが、彼女にとっての常識だったらしいです。もちろん女子なので、自分自身は職場や外では、香水やアロマで「いい匂い」をさせていましたが、彼女から言わせると、アロマや香水や消臭剤のような「いい匂い」は、所詮、人工的に作られた薄っぺらい「嘘の臭い」なのだそうです。「人間が放つ、動物的な匂いにこそ真実が隠されている」などと、言い張っていました。その言葉の通り、彼女がすごかったのは、私の毎日の靴下の臭いで、私がどういう一日を過ごしたのかを、ズバリと言い当ててしまうところでした。先輩に怒られ、とてもヘコんでいた日には、靴下の臭いを嗅いだあと、「今日なんかイヤなことあったでしょ?」と、言い当て、内緒で友達とキャバクラに寄って帰ると、「なんか今日いやらしい所に行ったでしょ?」と、怖いくらい靴下の臭いだけでその日の動向や精神状態を言い当てるのです。

彼女曰く、イヤなことがあった日にはズシンとした「重い臭さ」、いやらしいことを考えると、「男臭いフェロモンのような臭さ」がする、うれしいことがあったときは、「軽くてフワフワした臭さ」と、その臭さを嗅ぎ分けることが出来るらしいのです。そして「ちなみに、浮気した時の臭いも、わかるから。」と、なんとも不気味な表情で、釘を刺されていました。そのため、私は怖くて一度も浮気など出来ませんでした。ちなみに別れた原因は、彼女が他の人を好きになってしまったからです。私も毎日、彼女の靴下の臭いを、嗅いでおくべきだったのです。

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