地方の言葉が使われ流行る

2015.3.16

表彰台

ネット流行語大賞など、他の大賞候補の中からも、いくつか面白い傾向が見えています。例えば「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」で11位の「わや」は北海道や関西地方など、12位の「やびゃあ」は東海地方で使われる方言だそうです。

こうした言葉が広まったのには、ブロガーの影響が大きいと見られています。特に若い女性に人気のケータイブログは、都心だけでなく地方での利用者も多いのです。それゆえ、地方在住の人気ブロガーが方言をそのまま使い、それを他の地域の読者が「カワイイ」と感じ、取り入れることで、全国的に広まったと考えられています。出会いを求める男性は、こうした流行語にも敏感でいなくれはいけません。

■「嵐」の支持の高さ
9位の「アラシック」、15位の「マキシマム」など、auのCMでも知られるタレントの「嵐」に関連するワードが複数上げられているのも特徴的と言えるでしょう。これについて聞いたところ、女子高生などにヒアリングすると、ギャル系、漫画好きなどどのような層であっても、嵐に対しては、好意的な意見が多いという結果が出ています。嵐関連のワードが選ばれるのは、同世代における嵐の支持の高さが影響しているのではないかと見られています。

■上位ワードは継続傾向
ちなみに2009年の金賞・銀賞であった「盛る」「ガチで」などは、既に定着したワードとなったことから今年は選出されていませんが、銅賞の「やふー\(^o^)/」は、「やっふぃ」に変化して今年も選出されているのです。 こうした傾向を見るに、上位のワードは翌年以降も継続して使われる可能性が高いと言えるかもしれません。

■“ケータイ流行語”から見えてくる女子中高生の姿
見慣れない言葉が並んだ「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」ですが、その中身をよく見てみると、普段なかなか見ることができない、“今”の女子中高生と、そのネット利用の動向が見えてくるでしょう。もっとも、これらのワードは、女子中高生が日常的に口に出している訳ではなく、あくまでブログやリアル、mixiなどのネットサービス上で利用されているものなのです。ケータイの中から流行語が生まれ、広まっているということこそが今の女子中高生のスタイルを表していると言えるかもしれません。

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